タクシーの左方通過
投稿者のコメント
まさかこんな事故になるとは思っていませんでした(四輪車)
解説
一般的な乗用車とは違い、タクシーは常に集客を目的に走行しています。
つまり、乗客を探しながら運転していると言うことは言い換えれば、安全確認が通常の運転に比べおろそかになっています。
そして、視線に乗客が入ると反射的に左に寄ろうとする習性が顕著にみられます。
例えば、上記の映像では左のミラーに後続二輪車のヘッドライトが反射しています。
通常の運転であれば左に寄ろうとした場合、ミラー及び目視で左後方の確認を行った上で左に寄って行くのが普通の運転となります。
タクシーに関して言えば、この左後方の確認がなされないまま左に寄り、側方通過二輪車と接触する事例が多々見られます。
したがって、タクシーの左側方を抜けることは非常にリスクが伴うことをお忘れなく!